2026年5月10日
このブログでは北関東でずっと生活してきた筆者が、40代で関西に移住して感じたことや訪れた場所を紹介しています。
旅行などの参考になったり、旅気分を味わえる内容をお届けできたら嬉しいです♪
今回は滋賀県大津市の全国3,800社の総本宮「日吉大社」についてご紹介します!
滋賀県大津市にある「日吉大社」に訪れた経緯
少し前に同じ坂本エリアにある「西教寺」を訪れました。
その「西教寺」が、実はなかなか由緒正しきお寺でありながら、人混みも少なく、それでいてネットドラマロケ地になっていた関係でドラマの登場人物の巨大オブジェがある映えスポットだったので、なかなか楽しめました。
それに味を占めまして

他にも掘り出し物的なスポットがあったらいいな〜♪
そんなスケベ心で検索してみると、同じ坂本に「日吉大社」というこれまたとんでもない神社があることが分かりました。
「日吉大社」、読み方は「ひよしたいしゃ」。
全国に約3,800社あるという日吉・日枝・山王神社の「総本宮」にあたる神社とのことで、つまりそのトップに立つ存在ということでしょうか。
北関東にいた頃は「日枝神社」といえば東京の赤坂にあるイメージしかありませんでしたが、その大元の神社が関西の滋賀県にあるとは…。

総本宮とかってそんなにあちこちにあるものなの??
関西に来てからこういう驚きが多すぎて、だんだん感覚が麻痺してきている気がします(笑)。
日吉大社について
歴史はそんなに詳しくないですが、少しだけ調べてみました。
日吉大社とは
「日吉大社」はウィキペディアによりますと、
日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本にある神社。
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
現代の日吉大社のホームページやパンフレットでは、「およそ2100年前、崇神天皇7年(『日本書紀』では紀元前91年だが、学術的には3 – 4世紀)に創祀された」としている。
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
とのこと。創祀は約2,100年前って、今2026年ですよね?
もうこのあたりになってくるとすごすぎて「どのくらいすごいことなのか」が逆にまったく実感できなくなってきます…。
大宮の祭神とされた三輪神は王朝の守り神であるが、平安京遷都の際には当社は都の表鬼門(北東)にあたることから平安京の魔除・災難除を祈る社とされた。
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
とありますので、平安京の時代には特に重要な場所だったみたいです。
「鬼門」という言葉は聞いたことがありましたが、平安京の時代から存在した都を守るための重要な神社が今も現役で、さらに車でシュッと行けるところにあるというのが、なんとも不思議な感覚です。
日吉大社と比叡山のつながり
日吉大社の奥にそびえ立つのは「比叡山」。
「比叡山」といえば「比叡山延暦寺」。
歴史に疎い私でも、名前は聞いたことあります!名前だけは…。
最澄によって比叡山に比叡山寺(後の延暦寺)が創建されると、当社はその鎮守社とされた。
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
また
山王信仰は比叡山の山岳信仰を起源とするが、歴史の中で様々な信仰が複合し、独特な神仏習合もその特徴の一つとなった。
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
とあり、神道と仏教が融合した独自の信仰体系が育まれてきたみたいです。
京都は京都、大阪は大阪で当然歴史がありますが、滋賀にも色々な歴史があるみたいですね。
日吉大社の境内・見どころを歩いてみる
アクセスと駐車場
今回も車で伺いました。境内にも駐車場があり、また少し歩いたところに観光駐車場もありましたので、そちらに停めることができました。
駐車場はかなり多く準備されているのですが、年末年始や紅葉の時期なんかはそれでもだいぶ混雑するみたいです。
入口と鳥居
入口に向かっていくとまずは朱色の鳥居が。
この日はとても天気が良く、また新緑も映えてなんだか特別な感じがしました。


鳥居を抜けて歩いて行くと、入口があってそこで拝観料(入苑協賛料)をお納めしました。
何気なく「指定文化財」(日吉三橋)
入口を入って先に進むとある石橋を渡ります。
豊かな新緑と川を眺めながら、左側の道を進みました。
何気なく渡ってしまったこの石橋なんですが、実は日吉三橋のひとつとなっているみたいで、
日吉三橋 – 天正年間(1573年 – 1593年)に豊臣秀吉が寄進したと伝えらている。木橋が現在の石橋に架け替えられたのは寛文9年(1669年)。大正6年(1917年)8月、日吉三橋として指定文化財となる。
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
こちらにも聞いたことがある有名なお名前が。
全然意識していなかったのですが、知っている名前がでてくるとちょっと反応してしまいますね…(汗)

ちょっと独特な「山王鳥居」
この先は新緑のアーチをくぐりながら、少しだけ坂道を登ります。

その先に見えてくるのが「山王鳥居」

こちらの鳥居は
鳥居は、その上部に比叡山延暦寺を示す山形をのせる独自の形式で「山王鳥居」(合掌鳥居、総合鳥居)と呼ばれる
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
というもので、確かによく見る鳥居とは形が変わっていました。
ただ言われてみないと「そういうもんなのかな」と思って通り過ぎてしまいそうです…。
ちょっとした豆知識でも知っておくと、参拝がより楽しくなりますね。
たどり着いた西本宮
先に進み神の使いである神猿(まさる)にご挨拶して、さらに進むと見えてまいりました。西本宮の楼門が。

こちらの西本宮楼門は重要文化財になっているそうです。
豪華さと歴史を感じますよね。
楼門の先にはついに西本宮 本殿
その先はついに西本宮の拝殿を抜けて、本宮に辿り着きました。
こちらの本宮は国宝だそうです。
檜皮(ひわだ)葺きで、屋根は日吉造という日吉大社特有の形式。
引用:「日吉大社」(2026年6月14日 (日) 18:02 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
正面から見ると入母屋造に見えるが、背面中央の庇(ひさし)部分の軒を切り上げ、この部分が垂直に断ち切られたような形態(縋破風)になっているのが特色。
本宮は撮影のほうは控えましたが、楼門と比べるとちょっと質素な雰囲気でしたでしょうか。
でもそこがかえって雰囲気がでているような気がしました。
様々な末社を参拝しながら東本宮へ
西本宮を参拝して、そのまま順路に従って東本宮に向かう道へ少し下ります。
その道すがらにあったのは、本当に様々な神様が祀ってある社でした。
私もいくつか神社とかにも行ったことがありますが、こんなにいっぱい神様が祀ってあるのはほとんど見たことがありませんでした。
聞いたことがあるお名前もたくさん。もうここにくるだけで他の神社にいかなくても良いのではないかというほど。
興味のある方はぜひ調べてみると面白いかもしれません。
それもさらに抜けて、東本宮へと向かいます。
こちらは新緑のアーチというよりも完全に林の中を抜けていいく感じ。日差しも陰って少しひんやりとして、それはそれでとても気持ちが良かったです。
神輿収蔵庫を超えて、東本宮へ
林のなかを進んでいくと東本宮が見えてきました。
東本宮の楼門も「重要文化財」らしく、こちらも立派です(表現が陳腐ですが…💧)
この楼門の先に進んでいくとあります、国宝の東本宮の本殿にもお参りをしまして、今回の参拝を終えました。
実際に訪れてみて
率直に言って、「こんなに見どころが多い神社だとは思っていなかった」というのが正直なところです。
約2,100年の歴史、平安京の鬼門守護、比叡山との深いつながり、独自の建築様式、豊臣秀吉が寄進したの石橋——。
ひとつひとつは「へえ、そうなんだ」くらいの感覚でも、それが境内のあちこちに詰まっているので、歩けば歩くほど発見があります。
また本当にたくさんの神様が祀ってあって、そちらの説明を見ながら緑のなかを歩くのもなかなか楽しいものでした。
境内が広いので、子供と一緒に来るには少し体力が必要かもしれませんが、桜や紅葉の時期、年末年始以外は比較的ゆっくりまわれるみたいなので、その辺りもとても気に入っています。
滋賀に住んでいながら、こんな場所がまだあったのかという驚きとともに帰路につきました。
日吉大社の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 滋賀県大津市坂本5丁目1−1 |
| 参拝時間 | 9:00 〜 16:00(開門時間は異なるのでHP等をご確認ください) |
| 入苑協賛料(拝観料) | 大人500円、中高生300円 |
| 駐車場 | 乗用車のみ約50台 |
参考にさせていただいたサイト
| 項目 | アドレス |
|---|---|
| フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』|日吉大社 | 日吉大社 |
| 日吉大社ホームページ | 山王総本宮 日吉大社 |
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