ロボット掃除機デビュー!「RoboVac G30 Hybrid」をレビュー!

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2023年11月24日

このブログではお金に余裕がない中年の筆者が、なんとか手に届く価格帯でコスパの良さそうなものを選び、実際に購入した商品を紹介しています。

限られたお小遣いではハイスペックで高価格なものは買えないけれど、失敗はしたくないという方へ私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです♪

今回は面倒な床掃除を手伝ってくれる時短家電について紹介します!

私は基本的に機械音痴です。
最近の流行にも疎いし、家電もスマホも全然使いこなせない人間です。
現在はパートで働いている奥さんに家事の多くを担ってもらっておりますが、分からないながらも少しずつ時短家電を取り入れることで、さも家事に協力しているような顔をして毎日を過ごしています。
令和の世の中ではこの方向性こそが家事への参加に対して正解であることを願うばかりです。

11月も終盤に差し掛かり、ネットでは「ブラックフライデー 」の文字を多く目にするようになり、巷ではなんやかんやとセールをやっているこの時期に今まで気になっていたロボット掃除機に手を出してみることにしました。

今までロボット掃除機といえばやはり高価で庶民には手が出ないものだと思っていましたが、昨今では比較的値段も下がってきており、機能的にも向上してきているという情報を入手しました。当然、高性能なものは相変わらずそれなりの値段がするようですが・・・。(それでも段々価格は下がっているみたいです)

世の中のスピードの速さに驚きながら改めてネットなどで情報を集めて、コスパの良いものを自分なりに検討して購入したのが「RoboVac G30 Hybrid」でした。

こちらを選んだポイントとしては

  • 吸引&水拭き対応 → 1台で2役
  • 価格が3万円台 → コスパが良い
  • 静音設計 → 夜間や在宅ワーク中も気になりにくい
  • 薄型設計 → ベッドやソファ下も掃除可能
  • スマート・ダイナミック・ナビゲーション 2.0搭載 → 効率的に隅々まで掃除が可能

上位機種には、自動ゴミステーションやモップの自動洗浄機能が搭載されていますが、初めてのロボット掃除機ということもあり、まずは基本機能を備えた本機を選びました。

到着後、さっそく開封してみました。

外箱
外箱を外したところ

外箱を開けると中には

  • 本体
  • 充電ステーション
  • サイドブラシ
  • 水拭き用モッピングクロス
  • 防水パッド

が入っておりました。


過去に投稿されている他の方のレビュー記事を拝見するとサイドブラシの予備や境界線テープも付属されていたようですが、私が購入したものはサイドブラシも境界線テープもすべて別売りとなったようです。

充電ステーション
ACアダプター
サイドブラシ

まずは前準備として充電ステーションにACアダプターを接続してコンセントに差します。
そして充電ステーションを多少前と左右に空間が空いているスペースに置いて、本体の裏側にサイドブラシを取り付けたら本体側は完了。

充電ステーションに設置

次に専用のアプリをダウンロードして、その後はWi-Fi接続します。
それができたら準備完了。

あとはアプリか本体で掃除スタートさせるだけ。

スタートさせたら、一見すると滅茶苦茶な方向に走り出すロボット掃除機。
一瞬よぎった不安を隠してしばらく観察していると、部屋全体を満遍なく掃除していることが分かりました。アプリで掃除の履歴を確認できるのも便利です。
最近はこういうところも対応していているんですね。

〇良かったと思うところ

  • 隅々までしっかり掃除 → キッチンや寝室までカバー
  • カーペットの上も対応 → 多少の段差なら乗り越え可能
  • ベッドや家具の下の掃除が可能 → 普段掃除しにくい場所もカバー
  • 段差前ではきちんと停止 → 階段から落ちる心配なし
    ※(この辺りは取扱説明書では「落下する恐れがあるところには侵入させないように」とあるので、いろいろな条件が重なってしまったりすると落ちてしまう可能性もあるのかもしれませんが・・。)

△残念だと思うところ

  • ペラペラなカーペットは巻き込まれやすい → 厚手のカーペット推奨
  • 自動ゴミステーションなし → 毎回ダストボックスの掃除が必要
    ※上位機種では「自動ゴミステーション」の採用あり
  • 本体の表面が指紋で汚れやすい → こまめに拭く必要あり

使ってみた感想としては、

・思っていたよりも、まんべんなく掃除してくれる
・段差や入り込めない隙間があっても止まることなく掃除を継続

これだけでもロボット掃除機としては十分な機能を有していて、3万円台で買えるならお得かなと思えます。

ただ
・自動ゴミステーションがないので、(説明書にあったメーカー推奨としては)毎回使用後にダスト容器の清掃が必要
この辺りは値段との見合いになるかと思います。(定期的に掃除していれば、毎回の掃除後にダスト容器が一杯になることはないような気もしますが・・・。)

ロボット掃除機を買って気が付いたこととしては
・じゅうたんがあると寄ってしまったり、捲れてしまったりする
これに関してはじゅうたんを使わなくするか、捲れたりしにくいじゅうたんを探す必要があるのかもしれません(ただ「ロボット掃除機で、捲れない」と謳っているじゅうたんがなかなか見つからないですが・・・。)

・ロボット掃除機に合わせて床に置いていたケーブル類を浮かす工夫をしたり、ベッドや棚の下に入れるようにすると掃除してくれる場所が広がる
ロボット掃除機に合わせて部屋を工夫する必要があるのですが、逆に工夫してロボット掃除機が今まで入れなかった隙間に入ったり、コードに絡まらなくなったのを見ると嬉しくなってきます。

この結果を鑑みると万能ではありませんが、今回買ったロボット掃除機はとてもコスパが良く、良い買い物ができたと思います。

これから一緒に快適な生活を送っていければと思います!

※こちらの記事内の情報は2023年11月時点のものになります。詳細については商品ページへ最新の情報をご確認ください。
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