2024年5月5日
このブログでは関東地方(主に北関東)でずっと生活してきた筆者が、40代で関西に移住したことで感じたことや訪れた場所を紹介しています。
旅行などで関西を訪れたときの参考になったり、読んでいるだけで旅気分を味わえたり、そんな内容をお届けできたら嬉しいです♪
今回は五重塔であまりに有名な京都のお寺についてについて紹介します。
序
GWを終盤に差し掛かった本日。
午前中は京都駅前にある「イオンモールKYOTO」で行われていた台湾祭りに伺って、久々の台湾料理を頂きました。
気温は暑いし、京都は混雑していると連日ニュースで言っていたので、このまま帰っても良かったのですが、やはり久々に来てしまった京都の誘惑に負けて、結局観光してから帰ることにしました。
今回は「東寺」に伺ってみました。
東寺訪問
ウィキペディアによりますと東寺は
1934年(昭和9年)に国の史跡に指定、1994年(平成6年)12月には「古都京都の文化財」の構成資産として世界文化遺産の一つに登録された。
引用:「東寺」(2024年4月30日 (火) 00:17 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
とありますように、私でも聞いたことがある有名な名所。
なかでも五重塔はこちらもウィキペディアに
国宝。東寺のみならず京都のシンボルとなっている塔である。高さ54.8メートルは木造塔としては日本一の高さを誇る。
引用:「東寺」(2024年4月30日 (火) 00:17 UTC)『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
とのことです。
こちらに来てから近くを通りかかった時に見たことがあったのですが、外から見たときでもこの五重塔はなかなかの迫力。
お昼過ぎにのんびり散歩しながら東寺に向かって歩いていきました。道的にはそんなに複雑ではなかったですし、同じように東寺に向かう人の流れがあったので、その流れに乗って迷わずに行くことができました。
歩いた時間は大体15分ぐらいで東寺に到着しました。


「慶賀門」という入り口を入って、蓮池を眺めながら進むとその先に五重塔は見えるのですが、もっと近づいたり、他の金堂・講堂に行くには拝観料が掛かるとのこと。
御影堂(みえどう)と食堂(じきどう)というところは無料だというので、まずは食堂を拝観しました。
この食堂だけでも充分満喫できたような気がしましたが、せっかくここまで来たので拝観料を払ってさらに中へと入ってみることにしました。
先に進むと「講堂」と「金堂」がありました。

「講堂」も「金堂」も中に入ることができまして、入ってみると多くの仏像がいらっしゃいました。
仏像のなかには「国宝」として紹介されているものも多く、「国宝とはこんなにも多く存在するのか。」と驚きました。他にも「重要文化財」なども多数・・。さすが京都・・・。
少しひんやりする「講堂」も「金堂」のなかで、多くの仏像と京都の雰囲気に圧倒されて出てきた先にありましたのが、「五重塔」。
ついに「五重塔」

段々近づいてくる五重塔。少しずつ高揚感も高まります。

遠くで見ても迫力がありましたが、真下から見るとまた違いますね。
私が伺った時期は「初層の特別公開」というのが行われていて、こちらも中を拝観することができました。よくテレビなどでも拝見する「五重塔」のなかに入れるのは何だか特別な感じがします。
帰り道
五重塔の外に出ると、周囲はまだ暑く、五重塔の高揚感を冷ますように池のある庭園のなかを休憩しながら歩いて、出口に向かいます。
最後に「御影堂」の方に回ってこちらも拝観させていただきました。
御影堂のほうは私が伺ったときはあまり人も多くなく、それはそれで神聖な雰囲気。
そこからはこちらもたまたま開催されていた「ガラクタ市」(私がガラクタだと言っているわけではなくて、そういう名前のイベントだそうです・・・。)というのを通り抜けて、出口へ。


南大門を出た後は東寺の周りのお堀を回って慶賀門まで戻り、京都駅への戻りました。
実際に訪れてみて
京都はやはりスケールが違いました。
「国宝」や「重要文化財」の多さや敷地の広さなどは他の地域ではなかなかないレベルのものがあちこちにあります。
また駅から歩いて行けるところに今回の東寺のような有名なお寺があったりするのも魅力です。
今回の東寺についても、五重塔だけでなく多くの仏像や歴史的建物を見られて、それでいて十分な広さを有していて、のんびりすることもできる素敵な場所でした。
また京都にいるうちに他の場所も訪れてみたいですね♪
※こちらの記事内の情報は2024年5月時点のものになります。詳細については各施設・店舗へ最新の情報をご確認ください。
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