【レビュー】「Anker HDMI Switch (2-in-1 Out, 4K HDMI) 」PCとゲーム機をモニター1台に切り替え!簡単・便利なHDMI切替器

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2024年7月25日

このブログではお金に余裕がない中年の筆者が、なんとか手に届く価格帯でコスパの良さそうなものを選び、実際に購入した商品を紹介しています。

限られたお小遣いではハイスペックで高価格なものは買えないけれど、失敗はしたくないという方へ私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです♪

今回は2つのHDMI機器を1つのディスプレイに接続し、表示の切り替え作業を簡略化する便利アイテムについてご紹介します!

コロナウイルスが5類感染症に移行されて、毎日が少しずつ以前の状態に戻ってきています。
そんななか私はというと――コロナ禍の間に転職して、関西に引っ越し。
しかも今の職場はリモートワークがメイン。もう元の生活には戻れそうにありません。

オフィス勤務であれば職場環境は会社が整えてくれますが、リモートワークでは自分の仕事環境を自分で整える必要があります。その一環として以前にオープンイヤーのイヤホンを購入してみました。

(↓イヤホンのレビューはこちら)

その他にモニターも購入しました。

ただ、転職後に慌てて買ったモニターにはHDMIポートが1つしかないという問題が…。
勤務中はPCをつなぎ、終業後はいちいちゲーム機と差し替えていたのですが、さすがに面倒になってきまして…。

仕事に使うならまだしも勤務時間終了後にストレスなくモニターの表示をゲームに簡単に切り替えるためなので、なるべく安価なものをと探して購入したのがAnkerのHDMI Switch(2-in-1 Out, 4K HDMI対応)でした。

仕事用PCとゲーム機の両方を1台のモニターで使いたくて、HDMI切替器を探すことにしました。
条件としては以下の3つだけ。とにかくシンプルで、コスパのいいものを探しました。

  • HDMI入力が2つ → 出力が1つのタイプ(2-in-1 Out)
    →ゲーム機とPCを接続して、ボタンひとつで切り替えられればOK。
  • できるだけ小さくて邪魔にならないサイズ感
    →デスクが狭いため、省スペースは絶対条件。
  • なるべく価格は抑えめ(ゲーム用なので最低限でOK)
    →(あまり高価だと奥さんに怒られそう・・・)

この条件でネット探してみたところ、ちょうど良さそうだったのが「Anker HDMI Switch(2-in-1 Out, 4K対応)」でした。
Ankerという安心感と、レビューの評判の良さ価格の手頃さが決め手になりました。

主な仕様(メーカーHPより)

製品型番:A83H10A1(グレー)
本体サイズ:約55 x 55 x 14.6mm
重さ:約30g
解像度:Max 4K (60Hz) 対応
ポート:HDMI(2入力1出力 または1入力2出力)

「Anker HDMI Switch」の特徴

1つのディスプレイにゲーム機やパソコンなど複数のデバイスを簡単に切り替えられるのがこの「Anker HDMI Switch (2-in-1 Out, 4K HDMI)」の魅力ですが、それだけでなく以下のような特徴もあります。

  • 複雑な設定が不要で、ボタンを押すだけで簡単切り替え
  • 2つのHDMI対応機器を1つのディスプレイへの接続、または1つのHDMI対応機器を2つのディスプレイへの接続が可能
  • 4K (60Hz) 出力に対応したHDMIポートを搭載
  • コンパクトでシンプルなデザイン

実際に届いた内容と本体の印象

Anker HDMI Switch (2-in-1 Out, 4K HDMI) 外箱

実際に届いたものはこちら。
Ankerらしいシンプルでスタイリッシュな外装と鮮やかな青色が特徴的ですね。

Anker HDMI Switch (2-in-1 Out, 4K HDMI) 外観正面

箱から取り出すとこのような感じ。
ダークグレーのボディでマットな印象。また表示とボタンはシンプルですね。
また思っていたよりもスリムで場所を取らず、省スペースなデスクでも安心して置けました。
まさに「コンパクトなHDMI切替器」を探している人にはぴったりです。

Anker HDMI Switch (2-in-1 Out, 4K HDMI) 外観上面
メーカー名の表記に対して上側にHDMI端子の差込口が1つ
Anker HDMI Switch (2-in-1 Out, 4K HDMI) 外観下面
下側に2つ

接続方法:とても簡単で機械が苦手でも安心

Anker HDMI Switch (2-in-1 Out, 4K HDMI) 接続例

接続してみました。
接続方法はとてもシンプル。以下のような構成で接続しました。

下側の2つのHDMI端子(入力側)→ PCとゲーム機を接続

上側のHDMI端子(出力側)→ モニターに接続

配線を済ませてPCを起動すると、自動でモニターも立ち上がるようです。特別な設定をしなくても画面が表示されました。

機械が苦手な私でも、「挿すだけ」で使い始められたのはありがたいポイントです。

切り替え操作と実際の使用感

本体のボタンを押すだけで、入力機器の切り替えが可能
切り替えた側に対応するランプの表示が点灯するので、今どちらが表示されているかが一目で分かります
切り替え時に1〜2秒ほどのラグはありますが、頻繁に切り替えるわけでもないので私的にはそんなに気になりませんでした。

◯良かった点

✔ 複数機器の接続が超スムーズ!抜き差し不要で快適

HDMIポートが1つしかないモニターでも、配線の抜き差しなしでPCとゲーム機の画面をワンタッチ切り替えできるので、切り替えのたびに立ち上がる必要がなくなりました。
仕事とプライベートを1台のモニターで両立できるのが大きな魅力です。


✔ 面倒な設定なし!つなげばすぐに使える簡単設計

特別な設定やソフトは不要で、HDMIケーブルをつなぐだけで使えるシンプル仕様。
機械が苦手な私でも迷わず使えたのは大きなメリットです。


✔ 高解像度の4K出力に対応!映像がくっきりキレイ

この価格帯ながら最大4K(30Hz)出力に対応しており、PCの作業画面もゲーム画面も鮮明で見やすい表示になります。


✔ コンパクト&軽量!デスクの上でも邪魔にならない

本体はとても小型で軽量。省スペースなデスク環境でも置き場所に困ることがありません。


✔ 約2,000円というコスパの高さ(※2024年7月時点)

「まずは試してみたい」という方にも手が出しやすい価格帯で、コスパ重視の方には特におすすめです。

△気になった点(正直レビュー)

⏳ 切り替え時に少しだけラグがある(約1〜2秒)

HDMIの入力を切り替えるときに、約1〜2秒ほどのタイムラグがあります。
頻繁に切り替える人にとっては、若干気になるかもしれません。

ただし価格帯を考えれば十分許容範囲とも感じました。
私の場合は主に「仕事 → ゲーム」や「PC → Switch」の1日数回程度の切り替えなので、特にストレスはありませんでした。

「Anker HDMI Switch (2-in-1 Out, 4K HDMI)」は、モニターに対してHDMIポートが足りない人や、仕事と趣味で複数機器を切り替えたい人にぴったりのHDMI切替器です。

何より嬉しいのは、機械が苦手でもすぐに使えるシンプルさと、2,000円前後という挑戦しやすい価格
高解像度4K出力にも対応しているので、画質も安心です。

配線の差し替えに悩んでいる方はぜひこのコスパの高い便利アイテムを試してみてはいかがでしょうか!

↓今回紹介したHDMI切替器はこちらからチェックできます♪

正直、このHDMI切替器に関しては文句なしです。
配線の抜き差しから解放されて、ゲームへの切り替えもスムーズになって、買ってよかったなと心から思ってます。

ただ――電源コード、USB、HDMI…気がつけば机の上がコードだらけでもうグチャグチャ・・・。

次はこの「配線ごちゃつき問題」を解決しなくてはいけないのかな・・・。とそんなことを考えています。

※こちらの記事内の情報は2024年7月時点のものになります。詳細については製品ホームページ等へ最新の情報をご確認ください。
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