2024年8月5日
このブログではお金に余裕がない中年の筆者が、なんとか手に届く価格帯でコスパの良さそうなものを選び、実際に購入した商品を紹介しています。
限られたお小遣いではハイスペックで高価格なものは買えないけれど、失敗はしたくないという方へ私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです♪
今回は酷暑の夏を安価で涼しく過ごすために購入したものをご紹介します!
序(夏の暑さとかき氷事情)
今年も夏がやってきました。
年を追うごとに夏の暑さが厳しくなってきているのを実感しています。
今後も少しずつ暑くなっていくのでしょうか。昔は「猛暑」といっていましたが、ここ最近のニュースでは連日「酷暑」と放送しています。今後さらに暑くなったら、なんて言うようになるのでしょうか。そんなことを暑いなかでボー・・・と考えながら日々を過ごしています。
そんな連日酷暑のなか、毎日の唯一の楽しみが「かき氷」。この時期になるとスーパーにもたくさん並んできます。
我が家でも奥様に市販のカップのかき氷を買ってきてもらって毎日楽しんでいたのですが、そこは真夏の最高気温と同様に上がり続ける物価高に耐えられなくなってきました・・・。
そんなわけで家でかき氷を作ってしまおうと考えたわけです。
今回購入したのはこちら
主な仕様(メーカーHPより)
型番:YSIA-F25(W)
カラー:ホワイト
電源:AC100V(50/60Hz)
本体サイズ:幅15.2×奥行15.2×高さ36.1cm
重量:1.4kg
付属品:製氷カップ2個、アレンジレシピブック、取扱説明書
以前購入したものは手に持つタイプで使用するときはそれなりに手が疲れてしまうので、置いて使用するタイプでかつ電動で、それでいてなるべくコスパの良いものとしてこちらを選定してみました。
実際に使ってみました
思えば私が幼い頃、母親がかき氷を作ってくれました。その当時は電動のものなどなくて、手動でハンドルを回して作っていました。
汗だくになりながらかき氷を作ってくれて、出来上がったかき氷を食べただけではクールダウンできず、お代わりのためにまた汗をかいてハンドルを回す…そんな無限ループでした。
そんな懐かしい思い出もあり、今回は電動のものを購入しました。

実際に届いたものがこちら。
届いたときには箱の角が潰れていましたが、まあ仕方ないですね…。

箱の中には本体と専用の製氷器が2つ。そして取扱説明書が入っていました。
説明書に従って初めて使う前に各部をざっと水洗いして、製氷カップに水を入れて氷を作ります。
氷が出来上がったら、さっそくかき氷を作ってみました♪


使ってみて思うところ
〇良かったと思うところ
やはり電動は楽♪
昔使っていた手動のかき氷機に比べてやはり圧倒的に楽です!そのため、つい何杯も食べてしまいますね♪
経済的にかき氷を楽しめる
市販のかき氷を買うと安くても100円弱くらいしますが、1度シロップを買ってしまうとあとはお水だけで何杯でも楽しめます♪金額を気にせずに食べられるのは良いですよね~。
据え置きタイプで手が疲れない
手持ち式の電動かき氷機もありますが、振動で疲れそうだったため、据え置き型にしました。結果、大正解!
ボタンを押すだけの簡単操作
氷を入れた後に本体を乗せて固定するところや、氷の粗さを調整するところは若干のコツがいりますが(それもすぐに慣れますが)、準備が終わればスイッチを押すだけで簡単かき氷!
お子さんと一緒にでも楽しめそう♪

刃がついている氷を入れるところだけ取り外せて、簡単お手入れ
刃がついている氷ケースと氷押さえが取り外せてそこだけを水洗いすることができます。
幼少のときのかき氷機は丸ごとシンクに入れて洗っていた記憶がありますが。
以前よりも改良されているんですね♪


●残念だと思うところ
ちょっとかさばるサイズ感
電動になっても、昔の手動のものと同じ程度のサイズということを考えると、かなりコンパクトになっていると思います。ただ、個人的にはやはり大きいという印象があります。夏が過ぎると活躍の場が減ると思うので、保管場所を取りそうです。
商品説明によると梱包サイズで「36.2 x 16.4 x 16 cm」ということなので、これを大きいとみるかは個人差ですが。
手で持ちながら削るタイプだともう少し小さくなったりもするようですが、据え置きで削るタイプだと大体そんな変わらないみたいなので、この製品だけが悪いわけではないようです。
空回りすることが多い
最近のかき氷機には当たり前の機能かもしれませんが、今回購入したかき氷機には昔ながらのシャリシャリな感じだとか、お店で売っているような細かい感じだとかに粗さを調整できる機能が付いています。ですがかき氷の粗さを調整する刃の設定がうまく合わないと空回りして削れないときがありました。
刃の設定とその時の氷の相性があったりするのかもしれませんが、その日の気分に合わせて粗さを設定したくても、空回りしてしまうので断念せざるを得ないことがあります。
何やらコツがあるのかもしれませんが、コツがなくても思い通りのかき氷が作れたら、もっと便利だなと感じてしまいます…。
そこそこの厚みの氷が残る
これは昔の手動かき氷機を使っていた時から感じていたことなのですが、製氷カップで作った氷がそこそこの厚みを残して、空回りして削れなくなってしまいます。
あまりギリギリまで削れてしまうと故障の原因になるのだとは思いますが、なんだかもったいなくて。
取扱説明書にも「削り残った氷の上に新しい氷を重ねて削っても氷が空回りするので、削り残った氷は捨てて下さい。」という旨の記載があるので、同じことを考える方が多いのかなと思います。。
仕方がないことだとは思うんですけどね。

終わりに
今回購入した「電動 かき氷器 ふわふわ かき氷機 YSIA-F25」は狙い通りコスパの良い製品で、好きなだけかき氷を楽しむことができます!
またお手入れが簡略化されていたりと改善されているところも分かりました。
ただ薄くなった氷が空回りしてそこそこ厚めの氷が残ってしまうこととか、削れる氷の粗さの調節の難しさなどはあったかと思います。
しかしこれらの点は「お金を掛けずに簡単にかき氷を作る」という購入の目的を考えれば、対処可能な範囲だと思います。
今回、購入したかき氷機のおかげで、私も奥様もお財布も笑顔で夏を乗り切れております♪
※こちらの記事内の情報は2024年8月時点のものになります。詳細については各施設・店舗へ最新の情報をご確認ください。
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