【京都観光】二条城で歴史を感じる午後|街中に現れる異世界の城跡

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2023年9月9日

このブログでは関東地方(主に北関東)でずっと生活してきた筆者が、40代で関西に移住したことで感じたことや訪れた場所を紹介しています。

旅行などで関西を訪れたときの参考になったり、読んでいるだけで旅気分を味わえたり、そんな内容をお届けできたら嬉しいです♪

今回は京都駅のすぐ近くに現れる、「二条城」について紹介します!

今日は盛りだくさんの一日だった。
午前中は厄払いに「八坂神社」を参拝し、午後は「二条城」を見に行ったのだから。

何故そのようなハードスケジュールになってしまったのかというと、「二条城」はかねてより奥様から「行きたい!」と要望は受けてはいましたが、最近は私の遊びたい欲求が勝っていたため他のスポットに行くことを優先させていました。

そんななかこれも私が個人的に仕事がうまくいかないのを理由に「八坂神社」を参拝を希望したところ、今まで優先順位が下がってしまっていた奥様の要望も取り入れざるを得なくなったというわけです。

午前中に参拝した「八坂神社」から「八坂神社参道」を歩いて鴨川を渡った先にある「京都河原町ガーデン」のレストラン街で昼食。

その後、「先斗町」のいかにも京都感があふれる通りを歩き、地下鉄の「京都市役所前駅」へ。
そこから「二条城前駅」まで地下鉄を一駅分だけ乗るというゆったりコース。

それにしても9月になっても京都は暑い。
滋賀よりも熱い気がする。
比叡山を一つ挟むだけでもやはり違うのでしょうか。

すでにクタクタになりながら、やっと二条城の入り口に到着しました。

京都の「八坂神社」を訪れたときのレポートはこちら↓

【京都観光】八坂神社で厄払い&癒しの時間|アクセス良好なパワースポットを参拝レポート
京都の八坂神社を参拝して厄払い。美御前社や御神水など見どころも満載。日々の疲れを癒す、静けさあふれる神社体験を写真付きでご紹介。

京都 二条城入口付近 風景
二条城の入り口前

二条城は江戸時代に「徳川家康」が築城したもので、15代将軍慶喜が「大政奉還」の意思を表明したところだとか。

私も遠い昔に修学旅行で訪れました。そのときは友達とはしゃぐのに忙しくて、たいして感銘も受けなかったような気がします。

そのときは分かりませんでしたが、京都駅のほど近く、高い建物や車が多く通る町中に突如現れる「二条城」

今まで訪れたことがある「お城」は山の上のほうに建てられていて、緑に囲まれているイメージでしたが、やはり建てられた時代や目的でこのような場所に建てられたのかと思うのですが、ちょっと不思議な感じがしました。

北関東だとメジャーなのが「日光東照宮」ですが、あちらも観光地なので寂れているわけではないですが、やはり街中にあるのとはちょっと違うような・・・。その辺りも京都なのだなと感じました。

中に入ってみるとこれまた広い。

京都 二条城 風景 写真
京都 二条城 風景 写真2
京都 二条城 風景 写真3
京都 二条城 風景 写真4

いくつもの門や建物やはしゃぐ修学旅行生たちを通り抜けて一周しましたが、やはり京都の名所は広い。前述の「日光東照宮」クラスの広くて、立派な建造物がそこかしこにあるというのが恐ろしいほど。

その京都に電車で30分程度のところに住んでいるというのが、未だに不思議な感覚があります。
まだ北関東に住んでいた頃の感覚で「東京に行くのに2時間、京都に行こうと思うと2時間+新幹線」という頭があるので、まだ慣れない感じがあります。

それが「大政奉還」が行われた場所に行くのに30分しか掛からないなんて・・・。

そんなパラレルワールドに紛れ込んだ感覚に陥りながら、足を引きずりながら帰路につきました。

京都 二条城 中庭 風景 
京都 二条城 風景 写真5

二条城の基本情報

住所京都市中央区二条通堀川西入二条城町541
TEL075-841-0096
公式サイトhttps://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/
※上記情報は公式サイトより抜粋しております

※こちらの記事内の情報は2023年10月時点のものになります。詳細については各施設・店舗へ最新の情報をご確認ください。
当サイトは個人ブログなので個人の日常を記したものであり、記事内容の表現につきましてはあくまでも個人の感想です。

プロフィール
かりおか

40代・ちょっと機械が苦手な中年エンジニア。
「安くてもちゃんと使えるやつ」を探して、家電・ガジェット・生活用品をいろいろ試しています。

限られたお小遣いでも暮らしを快適にしたい…そんな気持ちで、コスパの良いアイテムをブログで紹介中。
同じように「失敗したくない!」と思っている方の参考になれば嬉しいです。

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