食卓に焼き立てパンを「おうちベーカリー SB-2D151」をレビュー!

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2023/12/04

このブログではお金に余裕がない中年の筆者が、なんとか手に届く価格帯でコスパの良さそうなものを選び、実際に購入した商品を紹介しています。

限られたお小遣いではハイスペックで高価格なものは買えないけれど、失敗はしたくないという方へ私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです♪

今回は休日の朝食を豊かにするべく購入した調理家電について紹介します!

今回のブラックフライデーでオープンイヤーイヤホンとロボット掃除機を買って、珍しくそこそこ高価なものをたくさん買ったな・・・。と思っていたのですが、一度火が付いた購買意欲はなかなか消えることはなく、もう一点手を出すことになってしまいました。

というのも私が個人的に欲しいものを選んで買ったのが心苦しくもあり(確かにイヤホンは私個人用ですが、ロボット掃除機は家族のためでもあるし、イヤホンにしたって仕事用に買ったものなのですが・・・。)、奥さんにも「何か欲しいものとかありますか?」と聞いたところ、返ってきた回答が「ホームベーカリー」でした。

そこでホームベーカリーを買うにあたりどのあたりを重要視するか奥さんと相談したところ、現在のところ家族は2人なのでそれ程多くの量は作れなくても良いのですが、段々物が置けるスペースが少なくなってきたキッチンにも置けるような、なるべくコンパクトなものが良いという意見がでました。
また初めてのホームベーカリー購入なのでお試しも兼ねてなるべく安いものをというところで探しました。

一回で作れるパンの大きさですが調べたところ家族二人くらいなら1斤を作れるモデルでも充分なようで、それよりも家族が多くなってくると2斤作れるモデルが良いということのようなのですが、少し余裕も見て1.5斤が焼けるもので絞っていきました。

その辺りを踏まえて急遽ネットで色々探してみて決めたのがこちら。

今回、私も初めてホームベーカリーについて調べてみましたが、このくらいのサイズですと大体2万円弱ぐらいで買えるみたいです。何となくお家でパンが焼けるなんてセレブな感じがして高価なイメージがあったのですが、私が思っていたよりも安価で購入できるようです。

またサイズ的にもどんどん小さくなってきていて(幅23.3×奥行29.7×高さ29.4cm:公式HPより)、これなら我が家の狭いキッチンにも置けそう。

最終的に決め手になった点は「オートメニューの豊富さ」と「早焼き設定時に掛かる時間」でした。

家で焼き立てのパンが食べられるというのは当然ホームベーカリーを購入するメリットですが、やはり色々なパンを作れれば飽きずに使い続けられるのではないかということで購入時に登録されているメニューを確認しました。

それが今回購入した「SB-2D151」には下記の30種類のメニューが登録されているとのこと。

1.食パン
2.アレンジ食パン
3.プレミアムパン
4.糖質オフパン
5.高加水パン
6.フランスパン
7.超早焼きパン
8.早焼きパン
9.全粒粉パン
10.ソフトパン
11.米粉パン(グルテンなし)
12.天然酵母生種おこし
13.天然酵母パン生地
14.天然酵母パン
15.天然酵母高加水パン
16.こねる
17.発酵
18.焼く
19.パン生地
20.ピザ生地
21.うどん・パスタ生地
22.もちつき
23.ケーキ
24.ジャム
25.生キャラメル
26.フレッシュバター
27.ヨーグルト
28.フレッシュチーズ
29.甘酒
30.焼きいも

こちらを見るとパンは当然作れるのですが、それ以外にもお餅やケーキ、ジャムとかチーズ、ヨーグルトと「これはベーカリーで作るものなのか?」というようなものまで材料を入れるだけで自動で作れる模様。

他にも付属のメニューブックには109種類のレシピが掲載されているということでした。

これなら飽きずに使い続けることができるかもしれません。(奥さんが・・・。)

もう一つのポイントは一番簡単にパンを焼こうと思ったときにどのくらいの時間で焼けるのかということ。

当然凝ったパンを焼くときには時間が掛かるのでしょうけど、休日の朝食に焼き立てパンを食べたくなっても何時間も待たないと食べられないのではどうかな?思い、こちらも調べてみたところ「超早焼きパン」というメニューを選ぶと最短58分でパンが焼けるということです。

色々検討の上、こちらのホームベーカリーをポチッとしてから数日後、無事に我が家にやってきました。

無事に届きました
箱から取り出しました
中に付属品が入っていて
こちらはパンケース

この他に
・計量カップ
・パン羽根
・羽根取り棒
・計量スプーン
・ヨーグルト専用容器
・オリジナルレシピブック
が入っていました

とりあえず標準のパンをまずは焼いてみることにしました。

材料が揃ってしまえばあとは簡単で、パンケースに材料を取扱説明書の通りに入れて、それを本体にセットしたらスイッチを押して待つだけでした。

一番手間取ったのは材料の購入でした。無塩バターはちょうど家にあったので良かったのですが、スキムミルクとかドライイーストは買ったことがなかったので、どこに売っているのか良く分からずにスーパーのなかをウロウロしました・・・。

夜にタイマーを設定して朝になったら、焼き立てのパンが出来上がっているはずが1回目は失敗に終わりました。
奥さんが朝起きてみるとキッチン棚に置いて調理をスタートしたホームベーカリーが、パン生地を捏ねる振動で落下してしまい、朝起きたときには無残な姿になっていたとか・・・。

確かに調理しているとき(特に捏ねているとき)はそこそこの音がしていたのですが、勝手に動いてしまうほど振動していたとは。

2回目はリビングのテーブルの真ん中に余裕を持って置いておいたところ無事に成功しました。

買う前に迷っていた点があって、「ドライイーストの自動投入」の機能は必要かという点。

このドライイーストの投入のタイミングがパンの美味しさを分けるとのネットの情報を見まして、どうするか迷っていました。
結局今回はこの機能がないホームベーカリーを買ったのですが、取扱説明書の通りに他の材料をパンケースに入れた上にドライイーストを置いてみたところ、とりあえずそれなりに美味しいパンが焼けました。

当然「ドライイースト自動投入機能」付きのホームベーカリーを買えばその辺りは気を使わなくても良いでしょうし、もっとおいしいパンが焼けるのかもしれませんが、まあ最初のお試しの1台ですので私はこれで満足しております。

今回、こちらのホームベーカリー「SB-2D151」を購入してみて思ったことは下のような良い点と注意点がありましたが概ね満足できる買い物でした。
両親にも報告したら「是非次回遊びに行った時には食べさせて!」と言われており、他の楽しみも増えております。

・思っていたよりも安い(大体2間年弱※2023年12月現在)
・それなりに小さい(炊飯器と同程度、ケトルよりかは少し大きいくらい?)
・作れるメニューは豊富(登録メニューが30種類、付属のメニュー本に109種類のレシピが掲載)
 ※お餅やチーズ、ジャム含む
・超早焼きパンだと58分で焼き立てのパンが食べられる(その他にタイマーにも対応)

・生地を捏ねるときの音はそこそこ大きい
 (寝ている間にタイマーを追加を使って別室で作ってもらうので、うちではそんなに問題にはならなかった)
・捏ねる際の振動は注意(うちでは少し大きなテーブルの上で使っている)

※こちらの記事内の情報は2023年12月時点のものになります。詳細については商品ページへ最新の情報をご確認ください。
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