2025年7月8日
このブログではお金に余裕がない中年の筆者が、なんとか手に届く価格帯でコスパの良さそうなものを選び、実際に購入した商品を紹介しています。
限られたお小遣いではハイスペックで高価格なものは買えないけれど、失敗はしたくないという方へ私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです♪
今回は、iPhone・AirPods・Apple Watchをこれ1台で充電できるMagSafe対応モバイルバッテリーをご紹介します。
iPhoneとApple Watchのバッテリー切れに悩んでいた日々
AndroidスマホからiPhoneに変えたのは昨年の年末。
その勢いでお正月セールでApple Watch SE(第2世代)をポチってしまってから、半年以上が経過しました。
使い方にはだいぶ慣れてきたのですが、最近一番困っているのはバッテリーが思ったより早く減ってしまうことです。
仕事の日はあまり使用しないので1日ギリギリ保ちますが、休日にナビや音楽再生などを頻繁に使うと、夕方にはバッテリーが切れてしまうことも…。
先日は土地勘のない関西で運転中にナビとして使っていたiPhoneのバッテリー切れで、危うく迷い人になってしまうところでした。
「もう私のような中年のおじさんでもスマホがないと生きづらい世の中になってしまったのか…。」と沈みゆく夕日を眺めていても仕方がないので、対策を考えてみることにしました。
やはりバッテリー切れ対策となるとモバイルバッテリーになると思いますが、最近は各社から色々な特徴を持った製品が発売されていました。
そのなかでiPhoneもApple Watchも充電できてMagSafe対応モバイルバッテリーということで探したのが、CIO-MB20W1C-5000-EX02でした。
「CIO-MB20W1C-5000-EX02」を選んだ理由
過去にAndroidスマホを使用していたときから、モバイルバッテリーは何個か使ったことがありました。
その経験も踏まえて、今回「CIO-MB20W1C-5000-EX02」を購入した際の決め手はこちら👇️
CIO MagSafeモバイルバッテリーの主な仕様(メーカーHPより)
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | CIO-MB20W1C-5000-EX02 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
サイズ | 93 x 63 x 16 mm |
重量 | 約140g |
コネクタタイプ | USB Type C |
出力(公称値) | 20W(USB-C接続時) |
実際に使ってみました:使い方と接続方法/使ってみた感想
実際に届いたものはこちら


・本体
・充電ケーブル
・取扱説明書
になります

サイズは500円玉と比較するとやや大きめですが、
厚みは薄く、持ち運びやすい印象です。

実際に使ってみました

マグネットで簡単にくっつきます

良かった点と気になった点を正直レビュー
◯実際に使って分かった良かった点
iPhone、Apple Watch、(AirPodsも)を1台で充電可能
これ1台あれば複数デバイスに対応できるので、助かります。
何種類もモバイルバッテリーを持つのは大変なので、これ1台で充電できるのはありがたいですね。
モバイルバッテリーでApple Watchも充電可能
今まで持っていたモバイルバッテリーはApple Watch非対応でしたが、これでしたらApple Watchも充電可能でした。
MagSafe対応なのでケーブルなしでも充電が可能
このバッテリーはMagSafe対応なので、iPhoneやApple Watchをケーブル無しで充電OK。家で充電しておけば、外出時にケーブルを持ち歩かなくても大丈夫です。(ただしモバイルバッテリー自体の残量が足りないと外での再充電はできませんので注意が必要です。)
バッテリー残量をデジタル表示で教えてくれる
いざというときのためのモバイルバッテリーが、いざというときにバッテリー切れにならないためにバッテリー残量をデジタル表示してくれるのは助かります。しかも1%単位!
過去に持っていたものは点灯するランプの数で残量が分かるようになっていましたが、こちらのほうが残量が一目で分かります。
△ 気になった点(正直レビュー)
⚠ バッテリー容量はちょっと少なめ
バッテリー容量が5,000mAhなので、最近のモバイルバッテリーと比較するとちょっと少なめ。
ですが私などは1日外出して充電が足りなくなっても、こちらで充電して家に帰るまで保てばよいので、そこまで大きな容量はなくても良いかな?という感じです。
それよりも持ち運びのときの重量やスリム感を重要視しました。
スマホなどをもっと頻繁に使う方だとちょっと心配かもしれません。
⚠ サイズはそこそこ
大きさについては数値とかで見ているよりも大きい印象。
iPhoneとApple Watchでそれぞれ持つよりかは当然小さくなるし、様々な機能が追加されているのでしょうがないところだと思いますが。
今まで持っていたモバイルバッテリーと大差ない感じかなと思います。
⚠ 電源アダプターは別途用意
コンセントに直接接続できる仕様ではないので、別途電源アダプターとか充電器が必要。
最近はこのあたりは当たり前の仕様なんですかね。
Power Delivery(PD)充電に対応した20W以上の充電アダプタを推奨とのこと。
⚠ 他メーカーではもう少しお安いのがありそう
今回のモバイルバッテリーはセール価格で4千円台から5千円台。
安いものを選べば同じような特徴で、もう少し安いのがありそうな感じです。
ですが今回は機能的な良さと安心感を考慮して、日本製のものを購入してみました。
まとめ|外出先でApple製品を安心して使いたい方に
今回ご紹介した「CIO-MB20W1C-5000-EX02」は、こんな人にオススメです!
- iPhone・Apple Watch・AirPodsを1台で充電したい
- ケーブルを持ち運びたくない方(MagSafe対応)
- 国内メーカー製を選びたい方
- 比較的ライトユーザーの方(普段使いにぴったりな5,000mAh)
他にもバッテリー残量をデジタル表示してくれたり実用面でも魅力的な1品です。
もちろんバッテリー容量が多い製品に比べるとパワー面では劣るので、ヘビーユーザーの方は容量重視の製品を選ぶほうが安心かもしれません。
ただ、持ち運びやすさやApple製品への対応力を重視したい方には、十分満足できるモデルだと思います。
私と同じように複数のApple製品を使っていて、外出先で安心してApple製品を使いたい方はぜひチェックしてください!
※価格や販売状況は日々変動しています。購入前に各販売ページをご確認ください。
※こちらの記事内の情報は2025年7月時点のものになります。詳細については商品ページへ最新の情報をご確認ください。
当サイトは個人ブログなので個人の日常を記したものであり、記事内容の表現につきましてはあくまでも個人の感想です。
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